ボート免許の失効再交付
ボート免許の失効再交付とはボート免許(小型船舶操縦士免許)の更新を怠ってしまったことにより、有効期間が過ぎていた場合などに行う手続きです。ボート免許は、5年間の有効期間内に更新手続きをしないと免許証が失効してしまいます。しかし、自動車免許証と異なり、失効後も指定された講習期間において講習と身体検査を受けることにより、その免許証を有効なものとして復活させることができます。ただし、講習時間やそれに伴う費用が、通常更新の場合に比べて増加してしまうのが特徴です。真下海事法務事務所ではこの各申請の手続きを一括して手配代行しております。
必要書類
お客様にご用意していただく必要書類 4種類5通
■1操縦免許証のコピー ×1(現在所有のもの)
■2本籍記載の住民票 ×1
■3証明写真 ×2(横3.5 x 縦4.5cm・6ヶ月以内に撮影のもの)
■4委任状 ×1 ----> こちらからダウンロード
*印鑑が必要となります。ダウンロードができない場合は、FAX又は郵送しますのでお問い合わせください。
費用
受講料 | 身体検査料 | 受講申請料 | 法定印紙代 | 手数料&郵送料 | 総額 | |
---|---|---|---|---|---|---|
内訳 | ¥8,250 | ¥750 | ¥1,600 | ¥1,250 | ¥3,550 | ¥15,400 |
失効再交付の手順
STEP 1. 有効期限の確認
ボート免許の有効期間をご確認ください。免許証には「○年○月○日まで有効」とあり、こちらが有効期限となります。有効期限が過ぎてしまっている場合は、失効再交付手続きが必要となりますので、STEP2にお進み下さい。
*有効期限が到来していない方は、更新手続となります。
STEP 2. 更新講習の決定
定期的に発表される講習日程表より、ご希望の講習日・時間・会場をお選びください。失効再交付講習は約3時間程度です。講習日程表はコチラ*講習種別は「更新」と「失効」があります。お間違えのないようにお願いします。ここでは「失効」をお選びください。
*出席される講習日は有効期限より10日以前をお選びください。
STEP 3. 当事務所へのお申し込み
講習が決定したら当事務所にお申し込みください。方法は当ホームページ上のフォームからお願いします。ご希望の方は電話・FAX・郵送からもお選びいただけます。*お申し込み後、2日たっても当事務所から連絡がない場合は、お手数ですがお問い合わせください。
STEP 4. 書類の発送と代金のお振込
当事務所で受任をした旨の通知をします。通知が来ましたら下記の必要書類を合わせて当事務所まで郵送してください。同時に代金のお振込をお願いします。書類と決済は講習日の10日以上前に完了するようお願いします。*書類と決済が遅れると講習会に間に合わない場合があります。締め切りが差し迫っていたり、過ぎてしまった場合は当事務所にお問い合わせください。
STEP 5. 講習会のお知らせ
講習の参加が確定しましたら、当事務所より講習について(時間、地図)お知らせいたします。
STEP 6. 講習会受講
失効再交付講習を受講して下さい。日時・場所等お間違えのないようにお願いいたします。その際、旧免許証を講習員に渡すのでご持参ください。
*視力検査や聴力検査を受ける際、眼鏡・コンタクトレンズ・補聴器が必要な方はご持参ください。
*視力検査や聴力検査を受ける際、眼鏡・コンタクトレンズ・補聴器が必要な方はご持参ください。
STEP 7. 新免許証の交付
10日以内に、ご自宅等へ新免許証を郵送させていただきます。